BTCCとは?特長や使い方、評判、最新キャンペーン情報を徹底解説
BTCCは2011年6月創業のイギリスを拠点とした暗号資産取引所です。同取引所は長い経営実績に関わらず、一度も資産流出などのセキュリティ事故を起こしたことがありません。また、国際基準に則ったコンプライアンス遵守も進めており、米国やカナダの他、EU加盟国であるリトアニアの事業ライセンスを取得しています。
BTCCの取扱い銘柄数は400以上です。日本国内の取引所の取扱銘柄数が数十程度なので、トレードの選択肢はかなり広がることになります。先物トレードでは最大500倍ものレバレッジをかけられるメリットにも注目です。わずかな資金で大きなリターンが期待できます。
多くの魅力を有する海外取引所「BTCC」。本記事ではBTCCの概要や特長、使い方をわかりやすく解説します。SNSなどでの評判やBTCCに関してよくある質問も後半でまとめているので、ぜひ参考にしてください。
BTCCとは?
項目 |
内容 |
取引所名 |
BTCC(ビーティーシーシー:BTC Crypto) |
本拠地 |
アメリカ、カナダ、ヨーロッパ(リトアニア) |
設立年 |
2011年6月 |
ユーザー数 |
世界約680万人以上 |
対応国数 |
100以上の国と地域 |
主な特徴 |
・世界で最も長い歴史を持つ暗号資産取引所の一つ ・最大500倍のレバレッジ取引 ・ゼロカットシステムによる投資家保護 ・デモ取引やコピートレード機能の提供 ・24時間365日の日本語対応カスタマーサポート |
取扱い銘柄数 |
400種類以上 |
取引ペア数 |
600ペア以上 |
1日の取引量 |
487億ドル(2025年1月時点) |
手数料 |
【現物】(VIPランクにより異なる) メイカー手数料0.2%、テイカー手数料0.3% 【先物】 メイカー手数料0.025%、テイカー手数料0.045% (VIPランクにより異なる) |
レバレッジ |
最大500倍 |
独自発行トークン |
なし |
NFTマーケット |
なし |
公式キャラクター |
なかもん |
公式サイト |
https://bit.ly/4hmJ0z0 |
BTCCは、2011年に設立された経営実績のある暗号資産(仮想通貨)取引所です。本拠地をロンドン(イギリス)に構え、現在では100以上の国と地域でサービスを展開し、680万人以上のユーザーを抱えています。
BTCCは設立以来、一度も不正アクセスなどによるセキュリティ被害を出したことがありません。このため、信頼性は高く評価されており、13年以上にわたり安定した運営を続けてきました。また、ゼロカットシステムによる投資家保護も進めています。
サービス内容も充実しており、取扱い銘柄は400以上です。先物取引では最大500倍のレバレッジ取引が可能です。加えて、コピートレードなど先進的な取引サービスも提供しています。トレードツールもブラウザ版、アプリ版ともに操作が容易で、初心者から上級者まで幅広いユーザーニーズに対応しています。
さらに、BTCCは日本人ユーザーにとっても使いやすい取引所といえます。24時間365日対応の日本語カスタマーサポートを提供しており、気軽にチャットやメール、LINEなどで問い合わせることができます。
BTCCの特長は?
- 高いセキュリティ
- 複数国の金融ライセンスを取得
- 400以上の銘柄が上場
- 業界最低水準の手数料
- 最大500倍のレバレッジ
- NFTマケプレ(情報プラットフォーム)
- 日本語完全対応
- 口座開設は30秒で完了
高いセキュリティ
BTCCは資産の分別保管を徹底しています。信託口座で顧客資産と企業資産が混同することはありません。また、顧客の暗号資産は全てマルチシグネチャ技術※1を活用したコールドウォレット※2で安全に管理されています。
アカウントの不正使用や犯罪利用を防ぐため、KYC(本人確認)※3などでAML※4/CTF※5対策にも力を入れています。通信面ではSSL暗号化や二段階認証を採用し、個人情報の保護に取り組んでいます。
さらに、独自に侵入テストを実施し、必要に応じてシステムのアップデートを行っています。アカウントロック機能も実装されており、ユーザーへの不正アクセスがあった場合でもシステムが資産流出を許しません。BTCCはこのようなセキュリティ対策によって、13年以上にわたり顧客の資産を守り続けています。
※1 マルチシグネチャ技術は資金移動において複数ユーザーによる認証が必要なシステムです。
※2 コールドウォレットはインターネットに接続されていないウォレットです。
※3 KYC(Know Your Customer)
※4 AML(Anti Money Laundering:マネーロンダリング対策)
※5 CFT(Countering the Financing of Terrorism:テロ資金供与対策)
参照: BTCC「BTCCと高いセキュリティ」
複数国で金融ライセンス取得
BTCCは、複数国の金融ライセンスを取得することで、各国の規制に則った信頼性の高いサービスを提供しています。アメリカの金融犯罪取締ネットワーク局(FinCEN)やカナダの金融取引・報告分析センター(FINTRAC)のライセンス、ヨーロッパでは、リトアニアの法人登録局から暗号通貨ライセンスを受けています。
これらの金融ライセンス取得はBTCCの信頼性を向上させるだけでなく、国際的な金融犯罪を抑止する役割も果たします。
参照: FinCEN(Financial Crimes Enforcement Network)
参照: FINTRAC(Financial Transactions and Reports Analysis Centre of Canada)
400以上の銘柄が上場
BTCCは400以上の銘柄を上場させています。BTC(ビットコイン)やETH(イーサリアム)、XRP(リップル)といった有名な銘柄だけでなく、日本では購入できないようなアルトコインやミームコイン銘柄※6をトレードできます。
※6 ミームコインはインターネット上のミーム(ジョーク)から生まれたトークンを指します。
一方で、流動性の低い(取引高があまりない)銘柄は上場廃止になることもあります。上場廃止のニュースはBTCCの公式サイトや公式SNSで発表されるので、事前に対応することが大切です。
銘柄に応じた多くのチェーンも使用できます。BNBやAVAXなど、Web3プロジェクトに広く利用されるチェーンも使うことができるのでとても便利です。
業界最低水準の手数料
VIPレベル |
先物手数料 (Taker / Maker) |
現物手数料 (Taker / Maker) |
出金手数料割引 |
VIP0 - VIP7 |
0.045% / 0.025% |
0.3% / 0.2% |
10% |
SVIP1 |
0.035% / 0.01% |
0.3% / 0.2% |
20% |
SVIP2 |
0.03% / 0.007% |
0.3% / 0.2% |
30% |
SVIP3 |
0.025% / 0.007% |
0.3% / 0.2% |
40% |
SVIP4 |
0.02% / 0.007% |
0.3% / 0.2% |
50% |
SVIP5 |
0.01% / 0.007% |
0.3% / 0.2% |
60% |
BTCCの取引手数料は業界最低水準です。なお、BTCCの取引手数料はVIPレベルに応じて異なります。先物取引手数料は、VIP0〜7までで一定(0.045% / 0.025%)ですが、SVIPレベルでは大幅に割引されます。一方で、現物取引手数料は全レベルで0.3% / 0.2%((Taker / Maker))です。BTCCのVIPレベルは口座残高、または過去30日間の取引量のいずれかによって決定されます。
なお、BTCCの入金手数料はすべてのVIPレベルで無料です。一方で、出金手数料は銘柄やブロックチェーンの種類によって異なります。例えば、低コストでの出金が可能な銘柄としては、BNB(BNB Smart Chain経由)などが挙げられます。Ethereum(ERC20)を用いた出金は手数料が高くなる傾向にあります。
参照: BTCC「VIP特典」
参照: BTCC「入出金手数料一覧」
最大500倍のレバレッジ
日本国内の個人トレーダーの場合、金融庁の規制によりレバレッジは最大2倍に制限されています。一方で、BTCCでは主要コインBTC、ETH、XRP、SOL、DOGEで最大500倍のレバレッジが利用可能です。この高いレバレッジにより、少額の証拠金でも大きなポジションを持つことができ、特に短期取引(スキャルピングやデイトレード)で大きな利益が期待できます。
一方でレバレッジが高いほど、損失も比例して大きくなるため、少額の価格変動でも証拠金を失う可能性があります。これはユーザーにとってリスクです。このリスクを最小限にするために、BTCCではゼロカットシステムを導入しています。このシステムによって、ユーザーは自身の保有資産以上に資産を失うことはありません。
日本語完全対応
BTCCは日本のユーザーがストレスなく取引を行えるように、日本語に完全に対応しています。口座開設からトレード、問い合わせにいたるまで、すべて日本語で進めることができます。
ブログや企業案内といった情報も日本語で配信されており、運営状況を詳しく知ることができます。
口座開設は30秒で完了
BTCCの口座開設はとても簡単です。メールアドレスを使って、最短30秒でアカウントが作成できます。公式サイトまたはアプリからすぐに口座開設を進められるため、とても便利です。
なお、BTCCですべてのサービスを使用するためにはKYCが必要になります。KYCもスマートフォンを用いて数分で完了できます。
新規登録時には特典が受け取れるキャンペーンも実施中なので、この機会にぜひBTCCで口座開設をお試しください!
参照: 簡単なミッションクリアでもらえる10,055 USDT
BTCCの運営会社は?
BTCCは英国の「 BTCC Limited 」によって運営されています。創業者のBobby C. Lee氏はYahoo!でオンラインコミュニティ開発に携わったことのある人物です。中国でも、ウォルマートのEコマース事業やSMG BesTVのCTOを務めたキャリアがあります。
BTCCの魅力的なキャンペーン
BTCCは新規ユーザーや既存ユーザーに向けて定期的に魅力的なキャンペーンを行っております。口座開設だけで入手できるボーナスもあるので見逃すことのないようにしてください。ここでは2025年1月時点で利用可能なBTCCのキャンペーンを紹介します。
【体験金とクーポン】
体験金 |
クーポン |
|
使用用途 |
証拠金、先物取引の手数料 ファンディング手数料の補填に使用 |
USDT無期限先物取引の手数料補填 (現物取引は対象外) |
優先使用 |
元本やクーポンより先に消費 |
元本より先に消費 |
出金可否 |
体験金は出金不可 利益は出金可能 |
出金不可 |
消滅条件 |
利益を出金した時点で消滅 |
手数料を補填後、出金を行うと消滅 |
それぞれのキャンペーンを説明する前にキャンペーンで取得できる体験金とクーポンについて押さえておきましょう。体験金は取引の証拠金や先物取引(コイン交換や現物を除く)の手数料、ファンディング手数料の補填に使用できます。クーポンは、USDT無期限先物取引にかかる手数料の補填に使用できる特典です(現物取引を除く)。体験金とクーポンの役割をしっかりと理解し、投資戦略を立てていくことが大切です。
それでは、BTCCのキャンペーンの詳細をみていきましょう。
1. 新規ユーザー限定キャンペーン
ミッション内容 |
獲得特典 |
条件 |
期限 |
口座開設 |
クーポン 10 USDT |
口座開設を完了 |
- |
本人確認 |
クーポン 20 USDT |
本人確認を完了 |
- |
初回入金 (500 USDT以上) |
体験金 20 USDT |
初回入金後7日以内の取引 |
5日以内 |
初回入金 (200 USDT以上) |
体験金 5 USDT + クーポン 5 USDT |
初回入金後7日以内の取引 |
5日以内 |
初回コピートレード |
クーポン 5 USDT |
最初のコピートレード実行 |
5日以内 |
初回取引 |
クーポン 20 USDT |
初回取引を7日以内に実行 |
5日以内 |
累計入金 (2,000 USDT以上) |
体験金 30 USDT |
30日以内の累計入金 |
28日以内 |
先物取引高ミッション |
最大5,500 USDT |
一定以上の累計取引高 |
最大88日以内 |
BTCCは新規ユーザーに向けて様々な特典を用意しています。中には期限がすぐに来てしまうキャンペーンもあるので注意してください。
2. 最大35%のコミッションキャンペーン
項目 |
内容 |
キャンペーン内容 |
紹介リンクまたはコードを用いた紹介キャンペーン |
特典 |
紹介者は取引手数料の最大35%をリベートとして獲得 |
特典内容詳細 |
初回リンク生成で10 USDTのクーポン 友達が口座開設で10 USDT 初回入金で20 USDT 累計200 USDTの入金で20 USDTのクーポン |
コミッション率 |
1~4人招待:25% 5~19人招待:30% 20人以上招待:35% |
お友達への特典 |
登録時に5 USDTのクーポン獲得 取引手数料の5%リベートを獲得(最大400 USDT) |
利用条件 |
有効な紹介リンクまたはコードを使用 |
注意事項 |
ボーナスでカバーされた取引手数料にはリベートは発生しない BTCCがルールの変更や解釈を行う権利を保持 |
上限 |
紹介者1人あたり最大10,000 USDTのリベート |
友人を招待すると、招待されたユーザーの 取引手数料の35% がコミッションとして獲得できます。コミッション率(利益率)は招待したユーザー数に応じてアップされ、20人以上を招待したユーザーは35%です。
3. 初回コピートレードサポート
項目 |
内容 |
キャンペーン概要 |
初回コピートレードで損失が発生した場合、最大50 USDTの補填 |
期間 |
2025年1月1日午前11:00 ~ 2025年2月28日午前11:00(日本時間) |
対象者 |
初めてコピートレードを行った新規ユーザー |
補填額 |
最大50 USDT |
利用可能枠 |
先着1,000名まで |
補填条件 |
キャンペーン期間中に初回のコピートレードを完了 手数料や資金調達料は対象外 |
配布スケジュール |
毎週火曜日と金曜日に、対象ユーザーの口座に直接エアドロップ |
注意事項 |
キャンペーン登録が必要 リードトレーダーの都合で取引が行えない場合は対象外 |
クーポン 5USDTを貰える新規ユーザーキャンペーンだけでなく、損失補填キャンペーンも行われています。申し込みが必要なので忘れないようにしましょう。
4. 毎日当たる宝くじ
項目 |
内容 |
キャンペーン概要 |
毎日抽選で豪華賞金を獲得できる宝くじイベント |
参加方法 |
1日最大3回まで抽選可能(00:00:00 UTCにリセット) 宝箱のカウントダウンが終了したら抽選を開始 |
賞品内容 |
一等:1BTC その他:ETH、USDT、XRPなど |
当選特典の配布方法 |
当選したBTCやETHは即時にBTCCアカウントへ配布 |
注意事項 |
未使用の抽選チャンスは毎日リセット ボーナスはUSDT形式で配布 |
シェア機能 |
3回目の抽選終了後、シェアボタンがアクティブ化 シェアすることでさらなるエンゲージメントを獲得 |
毎日3回、ルーレットによる宝くじにトライすることができます。とても簡単なのでぜひやってみてください。BTCCユーザーであれば誰でも参加できます。3回のルーレットチャンスは24時間でリセットされ、蓄積加算されませんので注意してください。
5. カードを追加して10 USDT獲得
お支払いカードをアカウントに登録すると、10 USDTがプレゼントされるキャンペーンです。ホーム画面右上のアカウントアイコンをクリックし、「アカウントセキュリティ」を選択します。画面をスクロールして銀行カードの管理をクリックします。すると、銀行カードの追加画面に移るので「追加」をクリックします。
バンキングがスムーズにできる銀行カード(クレジットカード含む)として楽天カード、三井住友カード、楽天銀行、クレディセゾン、イオンフィナンシャルサービスが挙げられています。
PCでのBTCCの始め方
BTCCでは口座開設から、サービス利用開始までの全てのプロセスを日本語で進めることができます。
PC、スマートフォンともにメールアドレスがあれば簡単に口座開設ができます。まずは、PCを使って口座開設手順を解説していきます。実際のスクリーンショット画面を掲載しているので、参照しながら進めてみましょう。
1.BTCC公式サイトへアクセス
まずは BTCCの公式サイト へアクセスしてください。
画面中央のフォームにメールアドレスもしくは電話番号を入力し「今すぐ口座開設」をクリックします。画面右上の「会員登録」から進めることもできます。
また、メールアドレスと電話番号以外にも、Google IDやApple IDで口座開設をすることも可能です。
BTCC公式サイトURL: https://www.btcc.com/ja-JP
2.メールアドレス/パスワード登録
使用するメールアドレス(電話番号でも可)を確認し、パスワードを設定します。そして、「今すぐ登録」をクリックします。
3.口座開設確認
登録したメールアドレスに4桁の認証コードが届きます。こちらを、BTCCの確認画面で入力してください。
以上でBTCCの口座開設は完了です。
4.KYC
本人確認フェーズ |
口座開設のみ |
本人確認詳細 |
顔認証 |
出金限度額(1日) |
10,000 USD |
100,000 USD |
1,000,000 USD |
フィアット入金 |
不可 |
上限額あり(2,000 USD) |
上限なし |
暗号資産入金 |
利用可能 (上限あり) |
上限なし |
上限なし |
特典 |
特になし |
クーポンや現金ボーナス |
最大限の特典が獲得可能 |
口座を作成しただけでは、BTCCですべてのサービスを利用することができません。免許証やパスポートによる本人確認、またスマホカメラによる本人撮影などを済ませることですべてのBTCC機能やサービスが利用できるようになります。
また、KYCは犯罪グループに取引所や暗号資産を利用させないための重要な取り組みです。国内外問わず、暗号資産取引所で導入が進んでいます。取引所のサービス利用の観点からだけではなく、暗号資産業界の健全化のためにも協力を進めましょう。
まずは、ログイン後に右上のアカウントアイコンをクリックし、本人確認を選択します。
すると本人確認詳細と顔認証のフォームが出てきます。まずは本人確認詳細の「認証を行う」をクリックします。なお、最初から顔認証に進むことはできません。
「本人確認を行いましょう」で「アメリカ合衆国を除くすべての国」にチェックをいれます。書類の発行国では「日本」を選びます。書類の種類で「運転免許証・マイナンバー・在留カード、パスポート」から任意のものにチェックをし、画像をアップロードします。
以上で本人確認詳細認証は完了です。数分で認証済みとなります。
続いて顔認証を完了させます。これにはWebカメラ、もしくはスマートフォンが必要になりますので準備しておきましょう。「認証を行う」をクリックします。
カメラ撮影が終わるとすぐに顔認証は「確認済み」ステータスになります。以上でBTCCのKYCは完了です。BTCCのすべての機能とサービスが利用できるようになります。
5.セキュリティレベルを上げる
入金をする前にやるべき設定があります。それがセキュリティレベルを上げることです。すでに、メールアドレスによる二段階認証が設定されています。しかし、それだけではBTCCによってセキュリティレベルは「中」と判定されます。大切な資産を守るために、さらにセキュリティレベルを上げていきましょう。
二段階認証を設定しておくことで、第三者による不正利用を防ぐことができます。また、不正アクセスがあった際にもユーザーに通知がくるので、出金制限をかけることが可能です。
まずは、画面右上のアカウントアイコンからアカウントセキュリティをクリックします。
携帯電話による認証プロセス追加も可能ですが、今回はGoogle Authenticatorで認証プロセスを設定します。Google認証のところを「On」に変えます。
Google Authenticatorはスマホアプリです。インストールをされていない方は下記リンクから入手してください。
Google PlayからGoogle Authenticatorを入手
App StoreでGoogle Authenticatorを入手
ポップアップ画面に表示されたQRコードをGoogle Authenticatorで読み取り、6桁の認証コードを入手します。認証コードを「認証コードを入力して確認」の欄に入力します。
以上でGoogle Authenticatorによる二段階認証は完了です。セキュリティレベルは「やや高い」にアップします。また、電話番号による認証プロセス設定などでセキュリティレベルをさらに上げることが可能です。
6.BTCCへ入金
BTCCでは、クレジットカード、P2P取引、暗号資産の直接送金、交換機能といった多様な入金方法を提供しています。さらに、間もなく国内銀行振込による入金機能も追加予定です。
法定通貨の入金
BTCCではVISAやマスターカードで暗号資産を購入し、アカウントへ反映させることができます。
メニューから「入金」をクリックし、カード情報の入力後、購入金額を指定します。「クレジット」を選択してください。
法定通貨で購入できる銘柄はUSDTのみとなります(2025年1月時点)。他にもBTCやETH、XRP、ADAが購入できるようになる予定です。また、入金限度額は200〜5,000ドルに設定されています。
P2P取引
P2P(Peer to Peer)は、直接ユーザー間での取引です。メニューから「入金」、P2P取引を選択してください。
次に、USDTなどを売り出しているユーザーを選び、直接トレードを持ち掛けます。USDTがしっかりと着金してから料金が支払われるエスクローサービスとなります。エスクローサービスは詐欺を防ぐうえで大きな役割を果たします。
暗号資産の入金
暗号資産の入金はもっとも使われる入金方法ではないでしょうか?日本国内からの送金、もしくはメタマスクなどからの送金でBTCCに入金できます。なお、BTCCでは遅延を防ぐため、200USDT以上の入金を推奨しています。
また、トラベルルールの対応によって、BTCCへ送金できない取引所もあります。特に日本国内の取引所からBTCCに送金する際は事前に確認が必要です。
メタマスクからBTCCに暗号資産を送金することは問題なくできます。もし、国内取引所からBTCCへ入金ができない場合でも、メタマスクを経由することで入金を成功させることが可能です。
【トラベルルールについて】
引用:GMOコイン
近年、犯罪組織などが送金や決済手段として暗号資産を使用するようになりました。この状況に対応するため、FATF※7は暗号資産送金に関するルール作りを勧告しました。
日本でも2023年6月に「トラベルルール」が施行されています。トラベルルールによって、暗号資産を送信する際に送金先情報の入力が義務付けられました。
上記図ではGMOコインの事例を掲載しています。XRPの送金アドレスやタグの他、送金先についてのヒアリングプロセスが追加されています。
※7 FATF(Financial Action Task Force)はマネーロンダリングやテロ資金供与防止のための国際基準を策定する枠組み・作業部会です。日本を含め38か国が参加しています。
交換(スワップ)入金
交換(スワップ)は簡易的な銘柄トレードフォームです。交換元銘柄と交換先銘柄、数量を指定するだけで簡単に欲しい銘柄が入手できます。
7.BTCCでトレード開始
入金がアカウントに反映されると、トレードが可能になります。新規ユーザーキャンペーンを利用される方も多いと思います。計画的にトレード量や回数を調整し、ボーナスを入手していきましょう。
スマートフォンでのBTCCの始め方
PC版と同じく、スマートフォンアプリからでもBTCCを始めることができます。PCを使った始め方と手順は同じですが、操作画面が少し異なります。PC版と同じくスクリーンショット画面を用いて説明するので、順を追って進めてみてください。
1.BTCCアプリのインストール
まずは、下記リンクからスマートフォンアプリをインストールします。
App StoreでBTCCアプリをダウンロード
Google PlayでBTCCをダウンロード
2.メールアドレス/パスワード登録
BTCCアプリを立ち上げたら、画面中央の「ログイン」をタップします。その次に画面右上の「会員登録」をタップし、メールアドレスとパスワードを登録します。
3.口座開設完了
登録したメールに承認コードが届くので、こちらをアプリの認証画面で入力します。以上で口座開設は完了です。
4.KYC
メール認証が終わるとKYC画面に移ります。こちらでID(運転免許証やマイナンバーカード)、顔撮影を進めていきます。KYCをスキップしてもよいですが、PC版で述べた通り、BTCCすべてのサービスにアクセスできないのでやっておくことを推奨します。また、取引所利用の正当性を証明するうえでも大切なプロセスです。
5.セキュリティレベルを上げる
Google Authenticatorの二段階認証を設定し、セキュリティレベルを上げていきます。不正アクセスや不正操作から自己資産を守るために確実に実施しましょう。
PC版で解説した通り、メールアドレスによる二段階認証はすでに自動で設定されています。しかし、それではBTTCのセキュリティレベル判断は「中」程度になるので、さらにGoogle Authenticatorを用いて向上させていきます。
Google Authenticatorをインストールされていない方は下記リンクから入手してください。
Google PlayからGoogle Authenticatorを入手
App StoreでGoogle Authenticatorを入手
アプリホーム画面左上の「三」をタップし、「セキュリティ設定」を選択します。つぎに「Google認証システム」をタップします。
「すでにインストールしました。次へ」をタップし、セットアップキーをコピーします。
Google Authenticatorアプリを立ち上げ、右下の「+」アイコンをタップします。次の画面で「鍵」のところにセットアップキーを入力します。アカウント名はわかりやすい名前(BTCCなど)にします。鍵の種類は「時間ベース」のままで問題ありません。Google Authenticatorのホーム画面に移るとBTCCの認証コードが表示されるようになります。
BTTCアプリに戻り、認証コードを入力することでGoogle Authenticatorによる二段階認証設定は完了です。セキュリティ設定画面でGoogle認証システムがアクティブになり、セキュリティレベルが「やや高い」に上がっています。さらにセキュリティレベルを上げたい場合は電話番号認証も設定しましょう。
6.BTCCへ入金
入金方法はクレジットカード、P2P取引、暗号資産の直接送金です。アプリ画面下メニューから「資産」をタップし、法定通貨の入金、暗号資産を入金から入金方法を選択します。
7.BTCCでトレード開始
入金が反映されたらトレードが開始できます。スマホ版でもPC版と同じく現物、先物、コピートレードなど様々なトレード手法が利用できます。
次章では、これらのトレード手法とポイントについて解説していきます。
BTCCの使い方
BTCCでの取引方法には現物トレード、先物取引、コピートレードがあります。
「いきなりトレードを始めるのが不安」という方向けに、デモトレードサービスも提供しています。トレード機能を確かめたい方は、実際にトレードをする前にデモ版で試してみましょう。
現物取引
現物取引(スポット取引)は、暗号資産を直接売買する方法です。メニューから「現物」→「現物取引」を選択します。現物取引は、初心者から経験豊富なトレーダーまで幅広いユーザーに対応した取引サービスといえます。取引成立後はすぐに取引銘柄を他のサービスに利用することができます。
なお、取引をするには資金を現物取引口座に移動させる必要があります。先物取引口座もあるので間違わないようにしましょう。
その後、取引ペア(BTC/USDTなど)を選択し、「指値注文、成行注文、トリガー指値」から取引方法を設定します。そして注文量を入力し「買う」または「売る」をクリックして注文を完了させます。指値注文、成行注文、トリガー指値については下記で詳しく解説します。また取引をする際は、オーダーブックについても理解しておくことが大切です。
成行注文と指値注文の違いは?
項目 |
成行注文 |
指値注文 |
注文内容 |
現在の市場価格で取引を成立 |
希望する価格でのみ成立 |
取引のスピード |
即時に成立 |
指定価格に到達するまで成立しない |
利用シーン |
素早く取引を成立させたいとき |
目標価格での取引を狙いたいとき |
メリット |
即時に取引を完了できる |
望む価格で確実に取引ができる |
デメリット |
予期せぬ価格で成立することもある |
取引が成立しない場合がある |
現物取引では「成行注文」と「指値注文」を利用できます。成行注文は、現在の市場価格で即座に取引を成立させたい場合に利用します。取引成立を優先するため、価格変動が大きい市場では予期しない価格で取引が成立する場合があるので注意が必要です。
指値注文はユーザーが希望する価格を設定し、その価格に到達した場合にのみ取引を成立させる注文方法です。希望価格に銘柄が到達しない場合は、いつまでたっても取引は開始されません。
トリガーオーダー
トリガーオーダーとは、条件付きの自動注文手法です。事前に設定した「トリガー価格」と「注文価格」、および「注文数量」を基に契約が成立します。
最新の市場価格がトリガー価格に達すると、システムが注文価格で注文を発動します。トリガーオーダーを使うことで常に市場を監視する手間を省き、自動的に利益を確保したり損失を最小限に抑えたりすることができます。
メイカーとテイカーとは?
暗号資産取引所では、取引を支える重要な役割として「メイカー(マーケットメイカー)」と「テイカー(マーケットテイカー)」があります。取引所を利用する際には、この違いを理解しておきましょう。
メイカーは、市場に新しい注文を提供し、流動性を追加する人のことです。主に指値注文を利用し、オーダーブックに「この価格で買いたい/売りたい」という注文を出します。その注文が他のトレーダーに取引(テイク)されることで成立します。
テイカーは、既にオーダーブックにある注文を受ける(取引)する人のことです。オーダーブックを分析し、エントリー時期をしっかりと見極めてトレードを完了させます。
オーダーブックとは?
オーダーブックとは、特定の資産(銘柄)の買い注文と売り注文を価格ごとに整理して表示したリストのことです。取引所の市場の状況をリアルタイムで確認できます。
価格と共に、売り出しや購入希望量を見ることができます。この契約希望数量が大きければ大きいほど価格変動が起こりにくくなります。
先物取引
先物取引は、将来の一時点であらかじめ決めた価格で売買するトレード手法です。株式などの先物取引では決済期限が設けられていたりします。しかし、BTCCは決済期限のない先物取引手法である「無期限先物取引」が利用できます。無制限であれば、決済時期がきたからといって無理やり損失確定をする必要もありません。他にもユーザーにとってメリットのある取引手法である「インバース無期限先物」を選択できます。
なお、先物取引を説明する前にロスカット(強制決済)について解説します。ロスカットへの理解を深め、先物取引のリスクをしっかりとコントロールすることが大切です。
【ロスカット】
ロスカットは、ユーザーの証拠金維持率が一定の水準を下回った際に、自動的に未決済のポジションが強制的に決済される仕組みです。
BTCCではロスカットの基準となる証拠金維持率は20%に設定されています。ポジションが必要証拠金の20%を下回るとロスカットが発動します。ロスカットは、損失がさらに拡大するのを防ぐための重要なリスク管理ツールです。
さらに、BTCCはゼロカットシステムを採用しており、相場の急変動などで口座残高がマイナスになった場合でも、追加証拠金(追証)は発生しません。この仕組みにより、トレーダーは借金を背負うリスクを避けることができ、安心して取引を行えます。適切な損切り設定や低レバレッジの利用がロスカットを防ぐポイントです。
USDT無期限先物
USDT無期限先物は、ステーブルコインであるUSDTを担保にして行う先物取引手法です。取扱い銘柄にはBTCやETHといったメジャー銘柄だけでなく、ミームコインやDeFi銘柄も選ぶことができます。ただし、ミームコインなどの値動きが大きいため、ロスカットにならないように注意が必要です。
なお、注文画面右上の「レバレッジ比率」をクリックすることで倍率を調整できます。最大レバレッジは500%です。
インバース無期限先物
インバース無期限先物は、ステーブルコインUSDT以外の銘柄(BTCやETHなど)を担保にする取引手法です。長期にわたってBTCやETHを保有する計画のある方におすすめのトレードといえます。レバレッジは100倍までです。
デモ取引
デモ取引は、仮想の暗号資産残高を使用して取引をシミュレーションする機能です。初心者やトレード戦略のテストを行いたいユーザー向けの機能です。
バーチャルマネーとして10万USDTが提供されます。レバレッジリスクなどもバーチャルで体験してみてもよいでしょう。もちろん、無料で使うことができます。
コピートレード
コピートレードは、熟練したリードトレーダー(マスタートレーダー)の取引をそのままコピーして実行できる機能です。初心者や時間がないトレーダーでも効率的に利益を狙えます。誰をフォローするかでコピートレードの成否は決まります。
フォロワー(コピートレーダー)は、得た利益の10%〜15%をリードトレーダーに分配します。未決済のポジションがある場合、分配は次の周期まで延期されます。最大10人のリードトレーダーを同時にフォローでき、コピートレードの注文数に制限はありません。
リードトレーダーになるには?
BTCCのリードトレーダーになることもできます。
【リードトレーダーの資格】
- 専門的かつ熟練したトレーディング戦略を持っている
- 過去のトレーディング記録で高い成績を残している
- 厳格なリスク管理を実施している
- BTCCのミッション、価値観、製品性能に精通
【申し込み条件】
- 他のトレーダーをフォローしていない
- 口座にポジション、未約定注文、または逆損切注文がない
- コピートレードに1つの先物口座を使用
BTCCの出金方法
現物や先物、コピートレードで得た利益を出金するプロセスを解説していきます。
1.マイページから「出金」を選択
公式サイト右上のマイページから「出金」をクリックします。なお、2025年1月時点でフィアット(法定通貨:円やドルなど)の出金はできません。
2.出金情報の入力
出金銘柄、使用ネットワーク、出金先のウォレットアドレス、出金先の種類(取引所、もしくはOther:プライベートウォレット)、出金額を入力して「出金」をクリックします。
3.二段階認証を用いて最終確認後に出金
ユーザーで設定したメールや電話番号、Google Authenticatorで二段階認証をし、出金手続きを完了させます。手続きやネットワークに問題がなければ、2〜24時間以内に出金できます。
なお、スマートフォンを用いた出金プロセスもPCと同様です。ホーム画面下メニューから「資産」をタップし、次の画面で「出金」を選択し、必要事項の入力後「出金する」をタップします。二段階認証をすることで出金手続きは完了します。
もし、出金手続きが進まない場合はカスタマーサービスへ連絡してみましょう。
カスタマーサポート: support@btcc.com
BTCCの無料情報サービス
BTCCは無料で暗号資産に関するニュースやハウツー情報を配信しています。取引所のキャンペーンも一早く取り上げることもあるのでおすすめです。
BTCCアカデミー
BTCCアカデミーは、ブロックチェーンや暗号資産に関する幅広い知識を学べる無料の教育リソースです。初心者向けの基礎解説から、先物取引や新しいWeb3プロジェクト情報、さらには最新の市場動向まで、多岐にわたるトピックをカバーしています。
記事カテゴリには「基礎知識」「特集」「証券・金融」などがあり、例えば「にゃんまるコイン」や「パイネットワーク」など、ローンチ後まもなくから解説記事を掲載しました。また、株式や金融市場に関する情報もアップロードされており、暗号資産以外のWeb3投資ニーズにも対応しています。
さらに、よくある質問(FAQ)セクションでは、暗号資産や取引プラットフォームに関する疑問を解決するための具体的な回答を載せています。BTCCアカデミーで暗号資産取引のスキルを磨き、最新Web3プロジェクトを学んでいきましょう。
BTCCニュースサイト
BTCCニュースサイトは、暗号資産銘柄やブロックチェーン技術に関する最新情報を掲載しています。BTCやETH動向といった主要トピックに加え、新興のアルトコインや市場トレンド情報もカバーしています。
トランプ前大統領のイーサリアム投資や、新興プロジェクト「Poodlana」のプレセール、さらにXRPを利用した石油取引といった、Web3業界に大きな影響を与えるトピックを取り上げてきました。ユーザーはこのニュースサイトで市場の動きをリアルタイムで把握し、投資判断に役立てることができます。
BTCC公式ブログ
BTCC公式ブログは、暗号資産銘柄や証拠金取引の最新情報を無料で提供するプラットフォームです。初心者から上級者まで、幅広いユーザーを対象にわかりやすい解説や市場分析をお届けしています。
暗号資産市場の動向やコイン購入方法、NFTゲームの情報まで、内容は多岐にわたり、最新のトレンドを常にキャッチアップ可能です。また、投資初心者向けガイドや専門家による相場分析情報もアップされており、暗号資産取引のスキル向上に役立ちます。BTCCの公式ブログを活用して、無料で暗号資産知識を深めましょう。
BTCCを利用する際の注意点
BTCCは、2011年に設立された老舗の暗号資産取引所です。400以上の取り扱い銘柄、高いセキュリティや最大500倍のレバレッジ取引など、多くの魅力を持つプラットフォームで、高い信頼性を有しています。
しかし、利用する際にはいくつかの注意点を押さえておくことが大切です。ここでは、日本の暗号資産ユーザーに向けて、BTCCを利用する際に注意すべきポイントを解説します。
レバレッジ取引のリスク
BTCCでは最大500倍のレバレッジ取引が可能です。これは大きな利益を狙える一方で、損失リスクも非常に高くなります。特に初心者は、低いレバレッジ(例:2倍〜10倍)、もしくは現物取引から始めることが推奨されます。
ロスカットシステムの理解
BTCCでは証拠金維持率が20%を下回るとロスカットが発生します。これは、損失が拡大する前にポジションが自動的に決済されるセーフティートリガーです。しかし、損失が発生することに違いはありません。証拠金維持率を常に確認し、余裕を持った資金管理を行いましょう。
ゼロカットシステムの理解
急激な相場でロスカット率をオーバーする場合でも、BTCCではゼロカットシステムを採用しており、口座残高がマイナスになることはありません。ただし、損失がなくなるわけではありません。レバレッジのリスクを過小評価しないようにしましょう
取引銘柄の制限
BTCCでは400種類以上の銘柄が取引可能ですが、すべての銘柄が高い流動性を持つわけではありません。取引する銘柄の流動性やボラティリティを確認し、適切な銘柄を選ぶことが重要です。流動性の低い銘柄の成行注文では、思わぬ価格で決済されてしまい損失を被ることもあります。また、トレード自体ができなくなるリスクもあります。
特定銘柄の出金制限
暗号資産取引所では、特定の銘柄に出金制限が設けられる場合があります。この制限は通常、取引量が極端に増減した際や、流動性リスクが高まる場合に発動されます。また、規制対応やメンテナンスなどの理由で、一時的に出金が制限されるケースもあります。出金制限情報は公式サイトやブログ、メール、SNSなどで配信されます。しっかりとチェックしましょう。
税務署への報告義務
国際的な送金を行う際、一定金額を超えると税務署への報告義務が課されます。これは特にBTCCのP2Pサービスを利用する際に注意しなければならない事項です。具体的には、100万円を超える海外送金をする際は金融機関が「国外送金等調書」を税務署に提出することになります。このため、100万円を超える送金があった場合、税務署が送金者に対して「国外送金等に関するお尋ね」という質問状を送ってくることがあります。
さらに、3000万円相当額を超える海外送金の受領についても、外国為替及び外国貿易法(外為法)第55条に基づく事後報告が必要です。
日本での評判は?
実際にBTCCを利用している日本人ユーザーの声をまとめて紹介します。
BTCCへの肯定的な声
まずはBTCCへの肯定的な声をSNS、アプリストアから紹介します。
https://x.com/sakupanruiren/status/1876764587493576735
「安心感あって使いやすい!初心者でも簡単です!」と評価されています。経営実績が13年以上ですので、長くユーザービリティ改善に取り組んできた結果といえるでしょう。
https://x.com/aio3348/status/1691458091441848320
「2011年設立以来、誰もが暗号資産取引を簡単に利用できる事をモットーにしてこられたBTCCなら安心」と評価されています。
https://x.com/I_am_pyrobaby/status/1739581803583955061
「ここ使いやすくて良い、デモトレードもある」とやはりデモトレードは評価されているようです。初心者ユーザーや新しい投資戦略を試してみたい上級者ユーザーまで、デモトレードはとても役立ちます。
App Storeではレビューポイントは4.2と高めですが、肯定的なコメントにはコマーシャル的な要素が含まれています。情報量が少ないため、注意深く評価する必要があるでしょう。
Google Playでは4.1の星評価がされています。1万件以上の評価があるため、信頼性は高いといえます。
取扱い銘柄数の多さ、VIPレベルをアップグレードで得られるボーナス特典、アプリの使いやすさなどが評価されています。日本語サポートがしっかりしていること、デモトレードについて評価する声もあります。
BTCCへの否定的な声
偽サイトの出現や出金制限などでBTCCへ否定的な意見もSNSやレビューサイトなどで見られます。
https://x.com/MomoCryptoTokyo/status/1748532878986875294
BTCCの偽サイトなどもあることから、怪しむ声も。しかし、その後誤解は解けたようです。
https://x.com/vhd_japan/status/1605877247440625664
BTCCでの出金制限について情報を発信している方もいます。結果的に出金は可能になったようです。資金の不正利用などを精査するために、多額の出金には運営が独自に点検を行っている可能性もあります。特にユーザーに問題がなければ、結果的に出金はされるようです。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13296370863?__ysp=QlRDQw%3D%3D
「先日、BTCCから、日本の取引所に、ビットコインを0.8枚の送金処理を行ったのですが、実際には0.27枚しか送金されず、その後確認した所、私のアカウントに異常がありログインが非常に困難であると言われました」これはヤフー知恵袋へ寄せられた質問です。同一ユーザーと思われる投稿がGoogle PlayのBTCCアプリ評価欄にもありました。
実際に送金トラブルがあったようです。多額の送金時には少額でのテスト送金が推奨されます。ユーザーさんの資産回復が進んでいればよいのですが…
App StoreでのBTCCアプリレビューを見ていきましょう。
特に入出金に関する問題が提起されています。確かに、クレジット入金は200ドル以上と最低入金額が設定されていたり、バウチャー(トレードに使用できるドル権利)の説明は難解であったりします。これらは、しっかりと事前に理解しておかなければならない情報といえます。
Google Playではアプリ広告について低い評価が見られました。2025年1月時点で、スマホアプリ上に広告は無いように思えますが、時期的なものなのでしょうか?
また、ロスカットについての厳しい意見が上がっています。証拠金管理はとても重要なので、余裕をもった投資判断が大切です。ゼロカットシステムなども、ユーザー資金を全て保全するためのものではないため、注意が必要です。
BTCCに関してよくある質問
BTCCに関してよくある質問にまとめて回答します。
日本語で利用できますか?
BTCCは公式サイト、公式アプリともに日本語に対応しています。口座開設からトレードまで日本語で進めることができます。また、カスタマーサービスも日本語に対応しています。
誰でも口座開設できる?
メールアドレスがあれば誰でもBTCCで口座開設をすることができます。一方で、西側諸国の制裁対象国の国民などは、BTCCの利用対象者から外れています。
【利用制限がかかる国】
ジンバブエ、ヨルダン、ロシア、ベラルーシ、イラン、ウクライナ、ソマリア、ケイマン諸島、イラク、北朝鮮、アフガニスタン、バミューダ、ハイチ、キューバ、シリア、パキスタン、インドネシア、中国
口座作成や保有に料金はかかりますか?
BTCCの口座開設や銘柄保有には料金はかかりません。
スマートフォンで使えますか?
公式アプリがiOS、Androidで利用できます。
App StoreでBTCCアプリをダウンロード
Google PlayでBTCCをダウンロード
なお、セキュリティレベルをアップさせるために、Google Authenticatorも合わせてインストールしておきましょう。PCでセキュリティレベルを上げる際もGoogle Authenticatorは必要になります。
Google PlayからGoogle Authenticatorを入手
App StoreでGoogle Authenticatorを入手
出金規制はよくあるんですか?
銘柄やネットワークの状況により、出金規制がかかることがあります。特に流動性の低い銘柄は出金が制限されやすいとされています。ネットワークの不具合も重要な要素です。出金規制情報は公式サイトの「 お知らせ 」ページに掲載されますので、よく見ておきましょう。
銘柄の上場廃止はよくありますか?
400以上もの銘柄を上場しているため、上場や非上場ニュースは公式サイトや公式SNSで頻繁に発表されます。上場/非上場情報も公式サイトの「 お知らせ 」ページに掲載されますので、定期的にチェックしましょう。
直接運営に問い合わせることはできますか?
BTCCの公式サイト、もしくはLINEから直接BTCCのカスタマーサービスへ問い合わせることができます。
【問い合わせ先】
一般的なサポートや質問に関するお問い合わせはカスタマーサポート: support@btcc.com
マーケティングに関するお問い合わせ: press@btcc.com
上場申請:listing@btcc.com
X URL: https://x.com/btcc_japan
Instagram URL: https://www.instagram.com/btcc_jp
Facebook URL: https://www.facebook.com/BTCC.JP
Telegram URL: https://t.me/BTCCJapen
まとめ
BTCCは2011年6月の創業以来、一度もセキュリティ事故を起こしていない信頼性の高い暗号資産取引所です。国際基準に則ったコンプライアンス遵守にも取り組んでおり、米国やカナダ、そしてEU加盟国のリトアニアの事業ライセンスを取得し、世界中の利用者からの支持を集めています。
海外取引所ということで不安に思われている方も多いと思います。しかし、BTCCは口座開設からトレードまで、すべて日本語で対応しています。カスタマーサービスにも日本語で問い合わせることが可能です。
トレードでは400以上の銘柄を利用でき、先物取引では最大500倍までレバレッジをかけることができます。一方で、マイナー銘柄の上場廃止や出金規制、証拠金の管理などはしっかりと行うことが大切です。
セキュリティの高さ、多彩な取引銘柄、そして高度な取引機能を兼ね備えたBTCCは、初心者から上級者まで幅広いトレーダーにとって魅力的な取引所といえます。ぜひこの機会に、BTCCでの取引を検討してみてはいかがでしょうか。
【免責事項】 本記事はPR記事であり、コインテレグラフジャパンは当ページのいかなるコンテンツ・製品・商品・暗号資産も推奨していません。読者は当記事で言及される企業・サービス及び仮想通貨に関係した如何なる行動をとる前に、独自の調査を行い判断する必要があります。また当記事は投資の助言・アドバイス・推奨ではありません。
免責事項:本記事の内容はあくまでも筆者の意見を反映したものであり、いかなる立場においても当プラットフォームを代表するものではありません。また、本記事は投資判断の参考となることを目的としたものではありません。
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