オープンシー、ゼロから構築した新プラットフォームを12月ローンチへ
オープンシーの新プラットフォームが12月ローンチへ
大手NFTマーケットプレイスのオープンシー(OpenSea)の新たなプラットフォームが12月にローンチするようだ。オープンシーの公式Xにて11月5日告知された。
オープンシーの共同創業者でCEOのデビン・フィンザー(Devin Finzer)氏のXの投稿によると、新たなプラットフォームはゼロから構築したものになるとのことだ。
オープンシーからの投稿にはウェイトリストのURLが共有されている。リンク先にてウォレットの接続とメールアドレスを登録することで、新プラットフォームのローンチ時に通知が受けられるようだ。
なお記事執筆時点(2024.11.6 19:20)でウェイトリストには約45万ウォレットが登録されている。
オープンシーでは昨年11月、従業員の半数を削減したことを発表。その際に「OpenSea 2.0」の開発を進めるため、チームを再編成するとしていた。
We’ve been quietly cooking at @opensea
— Devin Finzer (dfinzer.eth) (@dfinzer) November 4, 2024
To really innovate, sometimes you have to take a step back and reimagine everything
So we built a new OpenSea from the ground up
Sails up in December https://t.co/HaU1bDm29S
5/9
— Devin Finzer (dfinzer.eth) (@dfinzer) November 3, 2023
So we took a step back and reimagined our operating culture, product, and tech from the ground up.
And today, we’re re-orienting the team around “OpenSea 2.0,” a big upgrade to our product – including the underlying technology, reliability, speed, quality, experience.
画像:PIXTA
関連ニュース
- オープンシー、米SECから「NFTは証券」としてウェルズ通知受ける
- オープンシー、バトルロワイヤルゲーム「OpenSeason」のメンバーシップNFTをリストから削除
- pafinの「クリプタクト」がオープンシーに対応、NFT取引を自動損益計算
- OpenSea、「セイネットワーク(SEI)」に対応開始
- OpenSea、BNBチェーンのサポート終了
関連するキーワード
オープンシー、ゼロから構築した新プラットフォームを12月ローンチへ
この記事の著者・インタビューイ
大津賀新也
「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。
「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。
合わせて読みたい記事
免責事項:本記事の内容はあくまでも筆者の意見を反映したものであり、いかなる立場においても当プラットフォームを代表するものではありません。また、本記事は投資判断の参考となることを目的としたものではありません。
こちらもいかがですか?
Scam Sniffer: Pudgy Penguins ユーザーをターゲットとした URL リダイレクト攻撃が検出されました
1,561万個のai16zを保有する巨大クジラは再び保有量を286万個増やし、保有総額は1,336万米ドルとなった。
ETHが3,500ドルを下回る
米国のスポットビットコインETF、純流出が続き3億4,000万ドルの損失
米国の現物ビットコインETFは火曜日に3億3,840万ドルの純流出を記録しました。これは、米国の現物ビットコインファンドからの純流出が4日連続で続いていることを示しています。