BTCは堅調推移もfrはマイナスへ ショートスクイーズで上値を追うか?【仮想通貨相場】
著者 長谷川友哉(はせがわゆうや) ビットバンク マーケットアナリスト
英大学院修了後、金融機関出身者からなるベンチャーでFinTech業界と仮想通貨市場のアナリストとして従事。2019年よりビットバンク株式会社にてマーケットアナリスト。国内主要金融メディアへのコメント提供、海外メディアへの寄稿実績多数。
22日のビットコイン(BTC)対円は反発を演じ、今月12日ぶりに終値で1030万円台を回復した。半減期通過後のビットコイン・ネットワークの安定に加え、中東情勢緊迫化のエスカレーション回避期待からこの日のBTC円は戻りを試す展開で取引を始め、東京時間の終盤には1020万円台に乗せた。また、昨日は4月初旬に10億円相当のBTC購入計画を発表していた東証スタンダード上場のメタプラネットが、実際に計画を実行したことを報告したことも好感された。その後、欧州時間のBTC円は失速するも、米国時間に入ると再び上昇。この日の米株式市場では、先週の大幅な株価下落の反動で押し目買いが入り、株価の反発がBTC相場の支援となった格好だ。
第1図:前日のBTC対円(左、1分足)と直近3カ月のBTC対円(右、日足)チャート 出所:bitbank.ccより作成
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