【暗号資産ウェザーレポート】半減期を終えたBTC、過去2回とは違う事実が市場をどう動かすか【仮想通貨相場】
著者 DMM Bitcoin マーケットレポート
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■一目でわかる!暗号資産ウェザーレポート オシレーター系:【☁】/トレンド系:【☁】
~本日のBTC/JPYの天気予報の結果~
・オシレーター系の総合判断は、「曇り(中立)」
モメンタムが先週の売りから中立に転換したことにより、オシレーターの総合判断は売りから中立に変化した。
RSIは直近1ヶ月では60~40を推移し、現在も49とほぼ中立を保ち続けている。
BTCが1,000万円を超えた3月以降、RSIは右肩下がりとなっているが、価格自体は1,000万円を挟んだ攻防が続いており、弱気のダイバージェンスが発生しているとも捉えられる。しかし直近でみると、RSIの下落と裏腹に価格は930万円付近からの戻りを試しており、弱気のダイバージェンスが解消されるかには注目しておきたい。
ストキャスティクスは、17日に%Kが売られ過ぎ水準となっていたが反発し、現在は%K、%D共に中立ラインとなっている。
モメンタムは3/3のピークから右肩下がりが継続しているが、3/23と4/18に-1,000,000付近まで沈んだ後、直近では0に近づく動きをしており、売りから中立に変化しつつある上状況と言えそうだ。
MACDは売りシグナルではあるものの、下方向のヒストグラムは縮小し0ライン近くで推移しているため、相場反転も近いかもしれない。
オシレーター系のターゲットプライスは、10,092,725 円
・トレンド系の総合判断は、「曇り(中立)」
10日ぶりに10SMAを上回る終値となったため、総合判断は売りから中立に変化した。
現在の価格は10SMA(990万円付近)よりは上の1,005万円付近に位置しているが、その上には20SMA(約1,020万円)と50SMA(約1,020万円)が蓋をする格好となっている。
現在値と10SMA、そして20SMA、50SMAが絡む状況となっており、当面は1,000万円付近でのもみ合いが想定されるが、10SMAがブレイクされるようであると下向きのバイアスが強くなるかもしれない。
逆に20SMA、50SMAをブレイクし、10SMAも上向きに変化するようであると、再度、上昇に向けた動きとなる可能性が出てくる。
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